TVアニメ「刀剣乱舞」OP・ED・挿入歌・劇場版主題歌を全曲徹底解説

2016年：第1期TVアニメ『刀剣乱舞 -花丸-』OP・ED Part.1

2016年10月から2016年12月まで放送されたTVアニメ『刀剣乱舞-花丸-』（全12話）。“とある本丸”を舞台に、刀剣男士たちのひたむきでほがらかな“花丸”な日々を描いた物語です。
通常、OPテーマとEDテーマが1曲ずつ起用されるところ、本作品では、OPテーマは1曲ですが、EDテーマは各話に関連した刀剣男士が歌い、毎週異なる楽曲で楽しませています。

OP・第12話ED：「花丸◎日和！」

『花丸』のメインキャラクターである、新選組の沖田総司の愛刀と言われる大和守安定（市来光弘）と加州清光（増田俊樹）が歌うOPテーマ曲。和テイストを織り交ぜたポップな曲調で、2人の明るい歌声が心を躍らせます。本曲は、最終話（第12話）のEDテーマでも使用されました。

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第1話ED「明け暮れ日記」

OPテーマ曲と同様に、メインキャラクターの大和守安定（市来光弘）と加州清光（増田俊樹）が歌っています。季節や風景を表現しながら刀剣男士たちの日常を描いた清々しい楽曲。歌詞には彼らの性格や関係性も織り込んでおり、ファンの心を掴んだ1曲です。

第2話ED「心魂の在処」

織田信長を元主と言及するへし切長谷部（新垣樽助）、宗三左文字（泰勇気）、薬研藤四郎（山下誠一郎）の織田組の3振のEDテーマ。尺八のイントロから美しく始まり、本能寺の変に出陣した彼らのハーモニーが凛々しく響いています。

第3話ED「花の薫りは叶枝垂れ」

鎌倉時代に制作された栗田口吉光の名刀・藤四郎兄弟7人がピアノに合わせて歌うバラード曲。声を重ねて、合唱曲のような仲間意識や協調性を感じます。花にまつわる歌詞も可愛らしい1曲。

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