TVアニメ「刀剣乱舞」OP・ED・挿入歌・劇場版主題歌を全曲徹底解説

TVアニメ「刀剣乱舞」OP・ED・挿入歌・劇場版主題歌を全曲徹底解説

目次

2018年:第2期TVアニメ「続『刀剣乱舞 -花丸-』」 Part.3

第9話ED「刃生道」


大太刀兄弟が歌うデュエットソング。死別を思わせる少し暗い印象の歌詞を、情緒ある雰囲気で歌っています。レトロブームの今、若者層にも受け入れられやすい昭和の香り漂う歌謡曲です。

第10話ED「閃の刻印」


三池典太光世作と伝わる太刀「大典太光世」と「ソハヤノツルキ(読み:ソハヤノツルギ)」。刀工が同じで兄弟関係にある2振が歌うEDテーマ。ギターとドラムの激しいサウンドに負けずに和楽器も存在感を放ち、歌もサウンドも熱く共鳴する和ロックです。

第11話ED「一進一退」(サウンドトラックより)


第1期の第11話EDと同様に、コンポーザー川井憲次が作曲したインストゥルメンタル。「続『刀剣乱舞-花丸-』」のオリジナル・サウンドトラックの収録曲です。聴いていると徐々に己の士気も高まってくる迫力のある楽曲です。

第12話挿入歌「繙く命」


第1期の第12話挿入歌と同じく、第2期にも挿入歌が起用されています。鈴が鳴り、センチメンタルな気持ちになるバラード曲。歌詞では〈ただいまを 重ねた先に出会う未来〉〈守り抜こう 繙く歴史が舞う今へと 繋がるように〉といった時間を紡ぐ言葉が特に印象的。作品の“正しい歴史を守る”という物語性ともリンクします。

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