【2022年最新版】K-POP事務所ランキングトップ10! 四大事務所から注目の中小事務所まで徹底解説

【2022年最新版】K-POP事務所ランキングトップ10! 四大事務所から注目の中小事務所まで徹底解説

3位:HYBE(旧社名:Big Hitエンターテインメント)

JYPエンターテインメント代表のパク・ジニョンにスカウトされ、JYPの作曲家として活動していたパク・シヒョクが設立しました。(設立16周年で、さらなるビジネスの拡張を象徴する意味を込めてHYBEに社名を変更しています。)

BTSが発表した「Dynamite」が世界的ブレイクを果たし、K-POP界不動の三大事務所とされていたSM・JYP・YGに食い込みます

HYBEの最大の特徴としては、先を見据えたビジネス戦略です。

韓国国内よりも先に海外での人気に火がつくことになったのは、BTSなどのアーティストがテレビよりもYouTubeなどのオンライン系メディアのプロモーションに重点を置いたからと言われています。

テレビ放送であれば、韓国に住む人たちにしか届かない声も、オンラインメディアを有効活用することで、世界中の人たちに届けることができます。

さらに、BTSの世界進出をきっかけに、会社の規模を大きくしようと、アメリカの大手エンタメ事務所イサカ・ホールディングスを買収。

イサカ・ホールディングスが所属するアーティストは、ジャスティン・ビーバーアリアナ・グランデデミ・ロヴァートJ.バルヴィンカーリー・レイ・ジェプセンなど。日本でも一世を風靡した世界スター揃いです。

常に時代の変化を先読みして革新的なビジネスを展開するHYBEの新たな試みには、いつも注目が集まります。

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4位:YGエンターテインメント

  • 創立年:1996年
  • 創設者:ヤン・ヒョンソク
  • 所属アーティスト:BIGBANG・WINNER・iKON・BLACKPINK・TREASUREなど
  • HP・SNS:公式サイト/Twitter/Instagram/YouTube

自身が歌手として活動していた経歴を持つヤン・ヒョンソクが設立したYGエンターテインメントは、ビジュアル以上に実力重視で厳選されたアーティストが活躍中です。

個人のポテンシャルが高く、グループ活動以外に、ソロとしても活躍できるアーティスト育成に力を入れていることが窺えます。

実際、BIGBANGBLACKPINKなどは、グループ活動より個人活動の比重が増えつつありますが、音楽番組で1位を記録したり、有名ブランドのアンバサダーに就任したりしています。

「江南スタイル」のPSYや、日本でも高い人気だった2NE1などもYGエンターテインメント出身です。

四大事務所の中でも、異色の存在を放ち、良い意味でK-POPらしくない独特な雰囲気を持っています。

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