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タッキー&翼のメンバープロフィール Part.1
滝沢 秀明(たきざわ ひであき)
- 生年月日:1982年3月29日
出身地:東京都
身長:169cm
血液型:A型
星座:おひつじ座
趣味:映像撮影、動画編集、火山探検
特技:バク転、けん玉
タッキーという愛称で親しまれてきた滝沢秀明は、ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)においてカリスマ的存在でした。
子供の頃から大仁田厚の大ファンだった滝沢は、なんと元々プロレスラー志望だったそうです。
あらゆるプロレス団体に入団条件を問い合わせるも、身長・体重ともに基準を満たせなかったため、プロレスラーを目指すことを断念。
その後、気持ちを切り替えていくつかの芸能事務所に応募を始めます。
中学1年の時には、当時の本名である「指田秀明」(母の旧姓)名義でオスカープロモーションに所属し、子役として活動していました。
滝沢の姉がKinKi Kidsのファンだったこともあり、ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)にも応募。
13歳の時にジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のオーディションを受けて合格すると、今井翼や屋良朝幸と同じ1995年4月23日に同事務所へ入所しました。
入所から1年後にはジャニーズJr.のリーダーを任されるようになった滝沢。
後に嵐や関ジャニ∞となるメンバーや、山下智久、生田斗真、風間俊介をはじめとしたジャニーズJr.約120名をまとめる立場を担っていました。
当時、関東を中心に絶大な人気を誇っていた滝沢は「東のタッキー」と呼ばれ、それに対して関西で人気だった渋谷すばる(元関ジャニ∞)は「西のすばる」と称されていました。
滝沢の知名度を飛躍させたのが、2005年1月9日から12月11日にかけて放送されたNHK大河ドラマ「義経」でしょう。
滝沢は主人公の源義経を演じ、勇ましくも儚く散った若き武将の生涯を好演。放送開始時22歳だった滝沢は、当時の大河ドラマ単独主演の最年少記録を更新しました。
2009年1月7日には、シングル『愛・革命』でソロデビューを果たし、アーティスト活動も積極的に展開していきます。
2006年からは滝沢が主演を務める「滝沢演舞城」の上演が開始。大量の水を使用した演出やフライングなど、エンターテインメントが凝縮された公演内容が話題を呼びました。
2010年以降は「滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-」に改め、主演及び舞台演出も務めはじめます。
芸能活動を引退後の2019年1月にはジャニーズアイランド社長に就任し、ジャニーズJr.の育成及びプロデュースを担当。
当時まだJr.だったSixTONESのオリジナル曲『JAPONICA STYLE』のOfficial Music Videoをプロデュースするなど注目を集めました。
また、同年9月27日には、ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の取締役副社長に就任しています。
2020年にはSixTONESとSnow Manの同時デビューを実現。また、ジャニーズJr.の新グループIMPACTorsを結成させました。
2022年10月28日にはTravis Japanの世界デビューを成功させ、ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)にとって革新的なデビューの道を開拓しています。
しかし、その直後となる10月31日にはジャニーズ事務所退社及びジャニーズアイランド社長退任を電撃発表。
2023年3月21日には、自身が取締役社長を務める新会社TOBEを設立しました。
TOBE始動。
TOBE has started.https://t.co/9tPXnSxOf7#TOBE新たな時代へ pic.twitter.com/SC5ji8A0Vm— TOBE OFFICIAL JAPAN (@tobeofficial_jp) March 21, 2023
現在は三宅健(元V6)や北山宏光(元Kis-My-Ft2)といった人気メンバーが同事務所に在籍するほか、元IMPACTorsとして活動していた7名がIMP.として2023年8月18日にデジタルシングル『CRUISIN’』で世界同時デビューを果たしました。
さらに2023年10月15日には、元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太がTOBEに移籍後、新グループNumber_iを結成。滝沢は、様々なアイドルの新たな活動の場を積極的に提供し続けています。
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