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出会いは幼稚園!BUMP OF CHICKENのメンバー
藤原基央(Vo./Gt.)
- 生年月日 1979年4月12日
- 出身地 千葉県佐倉市(秋田県秋田市生まれ)
秋田県秋田市で生まれて、幼稚園に入る前に千葉県佐倉市に引越しています。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」などのゲーム音楽や、アニメ主題歌から音楽に興味を持ち始めました。
また、母親と姉がマイケル・ジャクソンやビリー・ジョエルが好きだったことから、家で一日中MTVが流れていたそうです。
皿洗いの手伝いをしながら歌っていると、母親が『歌上手ね、楽しそうに歌ってくれると聴いてる私も嬉しくなる』と褒めてくれるのが嬉しくて、家ではもちろん、学校や登下校中でも歌うようになりました。
そんな個性的な性格だったので、学校では他の生徒とは違うことを言って、先生やクラスメイトを困らせることも度々ありました。
アメリカのサザン・ロックやヘヴィメタルが音楽のルーツで、オジー・オズボーンのバンドのギタリストザック・ワイルドがギターヒーローです。
増川弘明(Gt.)
- 生年月日 1979年12月20日
- 出身地 千葉県佐倉市
約180cmとメンバーで一番の長身です。
小学校では合唱部のソプラノを担当するほど声が高かったそうです。
BUMP OF CHICKENの前身バンドのハゲバンド結成時には、ギタリストとしてではなく裏方のスタッフとして参加していました。
現在では、楽曲の最も印象的なパートを担当したり、ギターソロでオーディエンスを魅了するほどのギタープレイを魅せています。
また天然の一面もあって、嘘をつくのが苦手です。
普段は明るく陽気ながら比較的おとなしい性格ですが、酔っぱらうとヒロさんと呼ばれている別人格が現れ、『ずっと友達でいような。』と言ったり、『ちょ、ちょっと待てよ』と木村拓哉さんのモノマネをすることもあるのだとか。
藤原基央さんと中学時代には交換日記をしていたり、両親にエレキギターを禁止されていた藤原基央さんのギターを自宅に隠していたこともあるなど、見物人が来るほどの仲の良さでも知られていました。
直井由文(Ba.)
- 生年月日 1979年10月9日
- 出身地 千葉県佐倉市
ライブのMCやメディア対応を積極的に行うバンドのムードメーカーであり、ファッションリーダーです。
実家は、千葉県佐倉市で居酒屋おおいわを経営していました。(BUMP OF CHICKENのファンの聖地とも言われていたおおいわは、2021年9月23日に閉店しています)
以前は藤原基央さんが『ギターよりもギターみたいな音だった』と称し、「歌うベース」とも呼ばれている、メロディアスなベースラインが特徴でしたが、次第に藤原基央さんのヴォーカルを支えるようなベースを聴かせることが多くなっています。
愛称はTwitterの個人アカウント名にもしている「チャマ」で、その由来は小学校の頃に友達に100円のジュースをおごったことから、おぼっちゃまの意味でそう呼ばれるようになったことから。
「ONE PIECE」のファンと公言したり、「トランスフォーマー」のことを喋り始めると止まらなくなったり、「攻殻機動隊 新劇場版」公開の際に『色々な形で表現され続ける攻殻機動隊シリーズに、心を奪われてきました。』とコメント寄せるなど、大のアニメ好きです。
升秀夫(Dr.)
- 生年月日 1979年8月10日
- 出身地 千葉県佐倉市(宮城県角田市生まれ)
中学2年生のとき、メンバーはまだ升秀夫さん1人でしたが、藤原基央さんに『バンドを組むことにしたから』『俺と一緒にロックを変えようぜ!』と声を掛けた、BUMP OF CHICKEN結成の中心人物です。
インディーズの頃は、バンドの活動資金の管理やライブチケット売上の分配など、マネージメント全般も担当していたしっかり者です。
元々はベースをやりたかったのですが、藤原基央さんが友達から『パート決まっていないのは誰?』『ゴミ捨て場にドラムが落ちてるから』と電話をもらい、ギターは藤原基央さんが持っていて、ベースは直井由文さんがやることが決まっていた為に、ドラム担当になりました。
BUMP OF CHICKENは、誰も楽器ができないまま、メンバーが集まってから担当楽器が決まったという珍しいバンドです。