【NiziU】MAYA(マヤ) のプロフィールや魅力を徹底解説!NiziUのお母さん

【NiziU】MAYA(マヤ) のプロフィールや魅力を徹底解説!NiziUのお母さん
  • MAYA(マヤ)
  • 本名:勝村 摩耶(かつむら まや)
  • 生年月日:2002年4月8日
  • 出身地:石川県
  • 血液型:O型
  • 担当:サブボーカル
  • 虹プロジェクト最終順位:5位
  • メンバーカラー:紫

メンバー数が多いグループに必要なのが「お母さん的存在」なメンバー。NiziUではマヤがその役割を担っています。

華やかで優雅なビジュアルから「NiziUの白鳥」とも表現されているマヤは、どのような経歴でNiziUのメンバーになったのでしょうか。

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ダンスの実績や経験が豊富

マヤは幼い頃からダンスを始めており、全国大会に出場するほどのスキルを持っています。また、2017年〜2018年くらいまではマヤの地元である石川県を拠点に活動するダンスユニットグループ「Tiny Tony(ティニートニー)」に所属していました。

Tiny Tonyでは、主に地元のショッピングセンターやライブハウスで公演を行ったり、YouTubeにダンスのカバー動画を投稿するなど、積極的に活動していたようです。当時のマヤは中学校を卒業したくらいの年齢でしたが、十分すぎるほどの経験を持っていたんですね!

その後Tiny Tonyを脱退したマヤは、BIGBANGやBLACKPINKが所属している韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメントの日本法人「YGエンターテインメント ジャパン」に練習生として所属することになりました。

Tiny Tonyの活動を通じてYGエンターテインメントからスカウトを受けたマヤは単身で上京し、練習生生活を始めました。YGエンターテインメントは韓国でも練習生になることすら大変な事務所です。その事務所にスカウトされるくらいマヤのダンススキルは相当なものだったと考えられます。

しかし、練習生の活動の中で何か感じるものや考えることがあったのでしょうか。マヤはYGエンターテインメントの練習生を1年ほどで辞めてしまいます。

マヤはYGエンターテインメントの練習生を辞めてから「自分の良さは何なんだろう」ということを考えていたとか。そして虹プロジェクトと出会い、マヤがずっとなりたかったアイドルという夢を叶えるために、再び頑張ろうと思ったそうです。

周囲を魅了するダンススキル

NiziUではリードダンサーとサブボーカルを務めているマヤ。そのダンススキルは虹プロジェクトを審査してきたJ.Y.Parkことパク・ジニョンも認めています。

しかし、マヤのダンススキルは飛び抜けて上手いというわけではありません。実際に虹プロジェクトでも「線が綺麗ではない」と評価を受けてしまっていました。では、なぜマヤはリードダンサーとして選ばれたのでしょうか。

それは、マヤの「表現力」が素晴らしいということだと感じます。虹プロジェクトでも番組開始当初から「マヤの演技力は素晴らしい」と高評価を受けており、その後も「ダンスや歌の実力は70点か80点くらいだけど、90点から100点に思わせてくれる表現力がある」と評価されていました。

実力よりも上手く見えるのはアイドルとして素晴らしい能力ではないかと感じます。実際に、マヤのダンスは歌詞の意味や自身の気持ちを上手く表現しており、息遣いや歌い方にもマヤの気持ちが込められているように思えました。

また、マヤは虹プロジェクト開始当初の審査では「動きが小さい」「完璧な直線が作れていない」ことを指摘されていました。そのことをずっと記憶して、練習では綺麗な線を作るために重心を鍛えたり、動きを大きくするための指導をトレーナーから受けたりと努力を重ねました。

決して派手ではない動きですが、ダンスの基礎となる重要な部分でもあります。パク・ジニョン氏は、マヤがきちんと自身の指摘に対して練習をしてきたことも評価しており、マヤの努力家で誠実な部分も見えていました。

それに伴い、韓国での活動が始まった頃からマヤのダンススキルはグンと上がったようにも思います。今までは基礎の部分が十分ではなかったために綺麗に見せられなかったダンスが、マヤの努力によってダンスに必要だったものが全て準備され、目に見える成長が感じられたのです。

これからもマヤのダンススキルは今以上にレベルアップしていくことでしょう。いつかはNiziUを代表するくらいのスキルを身につけるかもしれません。

特技は絵と料理

虹プロジェクトを通じて明らかになったマヤの特技があります。それは「絵を描くこと」と「料理を作ること」です。マヤは虹プロジェクトのスター性テストで「みにくいアヒル子」という童話の紙芝居を披露したことが話題となりました。

マヤは何かを見ながら絵を描くというよりは、頭の中にパッと思い浮かんだものをそのまま描くというスタイルが好きなようで、マヤの独特な感性が表現された絵を描いています。また、虹プロジェクトで披露した紙芝居ではマヤの「表現力」が活かされて、絵の中の登場人物が語りかけるような見事な紙芝居を見せてくれました。

羽の色が違うために仲間外れになった白鳥が、成長していくにつれて綺麗な白鳥になれたという「みにくいアヒルの子」のストーリーは、デビューのために努力を重ねているマヤを表しているかのように感じました。今はまだ羽の色は違うけれど、憧れた白鳥に自分もなるんだ!という気持ちが紙芝居になって表現されたのではないでしょうか。

また、絵と同じくマヤを代表する特技が「料理」です。卵焼きが得意なマヤですが、どんな料理でも上手に作ってしまいます。NiziUのSNSではマヤが作った料理の写真が投稿されることもあり、ファンからは「私の家に来て!」と歌以外でも熱いラブコールを受けています。

NiziUは宿舎で生活しているので、メンバーにとってもマヤの美味しいご飯は元気の源のようです。マコやリオをはじめ、マヤの料理を絶賛するメンバーが後を絶ちません。特にリオは、マヤのご飯が毎日食べたいという思いから「お願いだから結婚して!」と、マヤにプロポーズをしたこともあるとか。

MEMO

得意料理の卵焼きに関しては「砂糖と醤油の割合にこだわっている」と語っており、料理に対しても一生懸命なんだなぁ。と感じることができました。

メンバーや関係者からも評価される性格

マヤがNiziUのメンバーから支持されているのは料理の上手さだけではありません。マヤは健康面でも精神面でもNiziUメンバーの支えとなっています。

年下メンバーへの気遣いはもちろん、マコやリオといったNiziUを引っ張る存在になっているメンバーへの配慮も忘れません。マヤは「自分の武器はメンバーの相談相手になれることで、察知能力は誰にも負けないこと」だと自己分析していました。

その言葉通り、マヤはメンバーからも相談事を話しやすいと慕われており、悲しいことや悔しいことがあると一緒に涙を流し、気持ちを理解し寄り添ってくれる存在になっているようです。

虹プロジェクト開始当初はお姉さんっぽい印象で、少しクールなイメージを持っていたと語るメンバーもいましたが、今では口を揃えて「お母さんのようだ」と話しています。

また、一見おとなしそうでおっとりとした性格に見えるマヤですが、実はモノマネを披露したり天然な一面を持っているムードメーカー的存在でもあります。特にバラエティ番組ではNiziUメンバーのモノマネを披露して「似ていない」と弄られていました。

NiziUのメンバーが選んだ「NiziUで1番面白い人」では1位に選ばれたマヤ。日本でも韓国でもアイドルがバラエティ番組に出演する機会は多いので、これからの活躍が楽しみですね!!

そして、マヤの性格が良いということもファンを増やしているポイントです。虹プロジェクトでは、様々な指摘をパク・ジニョン氏やトレーナーから受けていましたが、いい評価も悪い評価も感謝して受け止めており、次の舞台までにマイナス部分を克服していました。

自信がないときにネガティブなことを言われたら嫌な気持ちになって、それが表情に表れてしまってもおかしくありません。しかし、マヤはアドバイスを素直に聞き入れてどんどん成長していきました。

また、チームミッションでは自分のアピールより他のメンバーの良いところを伝え、常に謙虚な姿勢を見せていました。他のメンバーが褒められたときには自分のことのように喜んでいたことも印象的です。自分以外のメンバーが選ばれることによって自分が脱落してしまう可能性があるにも関わらず、マヤは焦ったり悔しい表情を浮かべたりしません。

おそらくメンバーに対してだけではなく、マヤは自分の周囲の人に対しても同じように接していると思われます。アイドルは色々なスタッフと関わって仕事をしています。マヤの謙虚な姿勢は、スタッフにも伝わっているのではないでしょうか。

今後の夢については「日本だけではなく、世界で活躍できるグループになりたい」という目標を持っているマヤを応援していきたいと思います!

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